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2008年05月11日のアーカイブ

高金利水準、信用力の国債で運用!


ソブリン債とは、各国の政府やそれに準ずる機関等が発行する債券のこと。
「中央三井高金利ソブリンオープン」は、そうした国の中でも、高い信用力を持つ国の債券で運用されるファンドです。具体的には「投資適格債」とされる、BBB格以上の格付けの債券のうちA格相当以上の格付けを持つ国債などを主な投資対象としています。このため、投資している債券の元本の安全性や、利払いの確実性が高いと考えられるのが特徴です。

さらにこのファンドでは、相対的に高い金利水準の国に厳選して投資しており、これにより、安定した収益を確保できる運用をめざしています。一般的に金利の高い国においては、為替の変動も大きくなりがちですが、複数の国に分散投資することにより、一つの通貨に投資した場合に比べ、為替の変動によるリスクを低減する仕組みになっています。

しかも、「中央三井高金利ソブリンオープン」は常に市場動向に気を配り、信用力、金利水準なども考慮して、機動的に組入債券を入れ替えるなど、より安定した運用にも配慮されています。また、相対的に高金利の国が選ばれているため、収益分配金の面でも期待が持てるファンドといえるでしょう。

主要国10年債利回り(2008年1月現在)
オーストラリア=6.09% イギリス=4.48% ノルウェー=4.33% スウェーデン=3.95% イタリア=4.31% スペイン=4.13% フランス=4.05% ドイツ=3.93% カナダ=3.88% アメリカ=3.59 シンガポール=2.21% 日本=2.21%

【1万口45円の分配実績!】

では、実際にどの程度の実績を残しているのでしょうか。
オレンジ色のラインは分配金を配当しないと仮定して、それを再投資した場合の基準価額の推移、茶色のラインは分配金支払後の基準価額による運用実績を表しています。2007年の半ば以降はサブプライムローン問題による市場混乱の状況下、円高の影響を受け基準価額の値動きもやや荒くなっています。

一方で、分配支払後の基準価額は1万円近辺の水準で推移しており、ある程度、安定的な運用が確保されているようです。このファンドの運用には、中央三井アセット信託銀行による助言が活用されており、同社の市場分析力、運用力が活かされています。また、運用実績については、投資信託の評価会社であるモーニングスター社からも評価され、”Fund of the Year2006”の最優秀ファンド賞(国内債券型・国際債券型部門)を受賞しています。

また、毎月分配型のファンドだけに分配金も気になるはず。過去1年間の実績では、1万口につき毎月45円(税引き前)の分配金がありました。さらに値上がり益が確保できた2007年5月には増額分配を加えた395円を分配。このため2007年2月~2008年1 月の分配金総額は890円。設定来の累計は2,375円となっています。
流れ星 13:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 資産運用
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