FXとは、「Foreign Exchange」の略で、訳すと、「外国為替、外貨」ということは知っていますね。
FXという名称の他に「外国為替証拠金取引」「外国為替保証金取引」とも呼ぶこともある。(証券会社によって名称が変る)。ようするに、「外国為替」とは、お金とお金を交換(取引、売買)することである。
例
A国とB国の通貨を交換する(ペア)ことを指し、片方の国の通貨を売って、もう一方の国の通貨を買うことを言う。
最もポピュラーなUSD/JPY(米ドル/日本円)の通貨ペアでは、この通貨ペアを買うとすると、「米ドルを買って日本円を売る」こと。
例
店で果物を買う場合「バナナを買う」というような表現をする。これは、裏を返せば、「日本円を売る」ということである。これを通貨でやることをFXといい、「米ドルを買う」行動と、「日本円を売る」行動がセットとなる。
また、各国の政策金利(公定歩合)により、金利差があるので、その差がスワップ金利となる。
例
日本の政策金利が0.5%、アメリカの政策金利が2.25%だとすると、米ドル買いの場合、
2.25% - 0.50% = 1.75%(年利)のスワップ金利が付くことになる。
FXの場合、最低取引単位は1,000ドル程度から10万ドル単位が1単位となったり、証券会社によって違う。
仮に1万ドルの米ドルを買うとした場合、1万米ドル(1$=102円)の取引をするのに必要な証拠金を10万円とすると、10万円を担保に入れて日本円を102万円で借りる、そして1万米ドルを買うことになる。
この場合、借りた102万円にかかる金利=日本円なので0.50%=5,100円、買った1万米ドルについて貰える金利=米ドルの2.25%=225米ドルとなり、為替レートが変わらなければ、
受取金利22,950円(225$×102円) ー 支払金利5,100円 = 17,850円の儲けとなる。
また、この「17,850円」は定期預金のように1年毎の満期でなければ受け取れないのではなく、1日単位で受け取ることができる。
つまり、17,850 ÷ 365日 = 約49円/日の金利が受け取れる。
単純に計算すれば、日本の金利で年利 17.85%となる 。
日本で10万円を銀行に預けた場合、1年に500円の利息しか付かないが、FXで運用すれば17,850円となる。
これを「スワップ金利」や「スワップポイント」という。
ちなみに、1年に 17,850円 の利息を日本の銀行で受け取るには、現在1年もの定期金利が0,35%なので
5,100,000円 の定期預金を組まなくてはならない。
しかも、この利息は税引き前のものなので、税引き後の受取金額は
税金20%=3,570円が差し引かれ、14,280円となる。
(2008/4/14現在)