(15)シンガポール
SGD,星ドル,現在1星ドル=77円台、首都シンガポール、面積東京23区をやや上回る、人口448万人。
シンガポールドルは、通貨バスケット制度を採用し、変動幅が一定の枠内(通貨バンド)に収まるようシンガポール通貨当局(MAS)が運営しています。
そのため、変動率が安定しているという特徴があります。ただ、シンガポールの経済成長を背景に、通貨は徐々に切りあがっており、政府もそれを容認しています。
中央銀行としての役割を担うMASは、金融政策の手段として、1981年以来一貫して外国為替相場を利用しています。
1997年のアジア通貨危機を乗り越えられたのは、そうした背景があるのかもしれません。