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FX(外国為替証拠金取引)を始めるための基礎知識を、FX初心者にも解りやすく解説します。


FXの魅力は金利収入も魅力!


スワップポイント。
高金利通貨を低金利通貨で買うと、金利差の部分が原則として取引日ごとに上乗せされる仕組み。

たとえば2008年2月初旬現在、ニュージーランドの政策金利は約8%、日本は0.5%。日本円を100万円持ったままでは1年後に100万5000円にしかなりませんが、100万円相当のニュージーランドドルを買えば1年後には108万円になる。

単純に言えば、その金利差の7万5000円分(8万円-5000円)を日割り計算した金額が、スワップポイントとして取引日ごとに加算される。

「ちりも積もれば何とやら」ではありませんが、スワップポイントの累積は決してあなどれません。通貨によっては1万通貨単位当たりで1日数百円のスワップポイントが加算されますから、1年後には数万円の“金利収入”が期待できます。ニュージーランドドルや南アフリカランドのような高金利通貨の人気が高いのもうなずける。

初心者にとって為替相場の先行きを読むのは至難の業ですが、金利の動きを見ることが基本。金利の高い国には海外からの資金が流入し、その国の通貨が買われやすくなる。逆に金利が下がると資金が流出し、通貨は売られやすくなる。ここ数年のドル/円相場の動きが象徴的だ。

米国の政策金利は2003~04年ごろに1%前後まで下がり、その結果ドルが売られて急激な円高・ドル安が進んだ。しかしその後、現在のサブプライムローン問題の引き金となった「住宅バブル」を封じ込めるため、一転して17回もの利上げを行っている。その結果、ドル/円相場は05年1月の1ドル=101円台を底値に反転し、昨年7月まで急激な円安・ドル高局面が続いた。

さらに、サブプライムローン問題が深刻化した昨年8月以降は、米国が何度も利下げを行った結果、ドルが売られ、円高が進行する。このように、中長期的な為替相場の流れを読むうえでは、金利の先行きを予想することが大きな手掛かりとなる。

「サブプライムショック」以来、同じように住宅バブルが進んでいた英国のポンドや、米国に隣接するカナダのカナダドルなども政策金利の低下によって軒並み値を下げているが、国によってはこの時期でも逆に金利を上げているところもある。

各国の金利動向をにらみながら、買われやすそうな通貨、売られやすい通貨を見分けることがFXで成功するための基本となる。

ちなみに、ひまわり証券では「サブプライムショック」のように突発的な出来事で相場が大きく動いたときでも、その後の相場の見通しについて臨時レポートも出しています。
相場の見方がよくわからない初心者の方は、ぜひ参考にしてください。
流れ星 15:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | FX スワップ
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